【書評】任天堂という会社はこの人の存在なしには語れないと思った本

ビジネス書

(更新2021年5月25日)

きたろう
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年間100冊読むきたろうです。その中から、良いと思った本を今回ご紹介します。

きたろうの詳しいプロフィールはこちらから


この本を読むべき人はこんな人

任天堂という会社について知りたい人
・仕事観について考え直してみたい人
・岩田聡という人物に興味がある人


岩田聡さんという任天堂の社長を務めた人物で、エンジニアでもあります。

開発に携わったゲームとして、「星のカービィ」「大乱闘スマッシュブラザーズ」など多数あります!








本の概要


本のタイトル:岩田さん 岩田聡さんはこんなことを話していた。
監修:糸井重里
発売日:2019年8月5日
発行所:株式会社 ほぼ日




著者プロフィール:

岩田聡
(いわたさとる)
1959年12月6日生まれ。
北海道出身。
大学卒業と同時にHAL研究所入社。
1993年、HAL研究所代表取締役就任。
2000年、任天堂株式会社取締役経営企画室長就任。
2002年、同社代表取締役社長就任。
開発者としてさまざまな傑作ゲームを世に送り出す一方、任天堂の社長に就任してからは、ニンテンドーDS、Wiiといった革新的なハードをプロデュースし、自身のテーマである「ゲーム人口の拡大」に務めた。





きたろう
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岩田さんは2015年に胆管癌のため亡くなられています。




なぜ読もうと思ったのか



任天堂といえば宮本茂さんしか知らなかったのですが、


もうひとりの天才、岩田聡さんという人も任天堂という会社の経営を立て直したすごい人物がいたというのを初めて知りました。


宮本茂さんは天才肌、岩田聡さん理論派、そんな印象でした!


内容



今の任天堂という会社があるのは、ふたりの天才がいたからだということが分かります


それは宮本茂さんと岩田聡さんという人物です。


宮本さんは金沢美術工芸大学出身のデザイナーでゲームプロデューサー。

岩田さんは東京工業大学出身のプログラミングのできるエンジニア。


そんな二人がお互い良い影響を与えて、おもしろいゲームを世に送りだしてきたということです。


岩田さんはどのように仕事と向き合い、任天堂の経営を立て直したのか。

宮本さんにとって岩田さんはどんな人物だったのか。

バリバリのエンジニア出身の岩田さんがどのように、組織づくりをしていったのか。


経営、ゲーム、仕事観。


岩田さんの考え方がつまった一冊です。










きたろう
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2人がつくったゲームで遊んできた僕たちですが、本当にたくさん試行錯誤して、たくさん考えていたんだということが分かります。



目次

はじめに
第1章:岩田さんが社長になるまで。
第2章:岩田さんのリーダーシップ。
第3章:岩田さんの個性。
第4章:岩田さんが信じる人。
第5章:岩田さんの目指すゲーム。
第6章:岩田さんを語る。
第7章:岩田さんという人。


本にでてきた心に残った言葉


””「判断とは、情報を集めて分析して、優先度をつけることだ」ということがわかったんです。「そこで出た優先度に従って物事を決めて進めていけばいい」と思うようになりました。””

きたろう
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論理的に考え、判断することが重要だということです。


””大革命をするから、5年待ってください。そのあいだは利益は出ませんと言ったら、社長はクビになるんですよ。だから、毎年、一定水準の利益を出しながら、でも、変えていかなきゃいけない。いってしまえば、飛びながら、飛行機を修理するみたいなところがあって。

きたろう
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会社の経営の難しさを感じます!

””積極的に社員に知らせるようにしていました。「見える化」というキーワードをよくつかっていて、任天堂の経営も「見える化」しようとしていたんです。

きたろう
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社員と一対一で対話する時間をつくったりして、組織づくりを徹底していったそうです。





まとめ

 


自分たちが遊んできたゲームが、これほどまでに熱い思いを持って開発されていたのがすごく感動しました。


岩田さんは2015年に胆管癌で亡くなられていますが、今の任天堂がたくさんのヒット作を出すことができているのは、岩田さんが社長時代の組織づくりの賜物だということがわかります。



岩田さんのモットーは、「関わるすべての人をハッピーにしたい」というものでした。



こういう思いで会社経営をしていったからこそ、たくさんの人を楽しませるゲームをつくることができたんだとお思います!







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