【書評】Googleの先を行っていた会社が日本にあった

ビジネス書

(更新2021年5月10日)


きたろう
きたろう

年間100冊読むきたろうです。その中から、良いと思った本を今回ご紹介します。

きたろうの詳しいプロフィールはこちらから





この本を読むべき人はこんな人

リクルートという会社について知りたい人
・企業・経済小説を読みたい人
・働くモチベーションを上げたい人


著者は、大西康之さんですが主役はリクルート創業者の江副浩正さんです。

小説のような感じで、楽しく読むことができます。








本の概要


本のタイトル:起業の天才!: 江副浩正 8兆円企業リクルートをつくった男
著者:大村康之
発売日:2021年1月29日
発行所:東洋経済新報社




著者プロフィール:
大村康之
1965年生まれ。
愛知県出身。
1988年早稲田大学法学部卒業、日本経済新報社入社。
欧州総局(ロンドン)、日本経済新聞編集委員、日経ビジネス編集委員など経て2016年独立。



大村康之さんの主な著書


稲盛和夫 最後の闘い (日本経済新聞出版) | 大西康之 | ビジネス・経済 | Kindleストア | Amazon
ファースト・ペンギン 楽天・三木谷浩史の挑戦 (日本経済新聞出版) | 大西康之 | ビジネス・経済 | Kindleストア | Amazon
ロケット・ササキ:ジョブズが憧れた伝説のエンジニア・佐々木正 | 大西 康之 |本 | 通販 | Amazon


きたろう
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少し盛られて書かれているように感じますが、読んでいてワクワクします。




なぜ読もうと思ったのか


Amazon創業者ジェフ・ベゾスさんはリクルート創業者江副浩正さんの部下だったという帯を見て、読んでみました。

江副さんが買った会社で、会社員の一人として働いていたのだそうです。


GAFAの勢いがすごい現在で、そういう日本人がいたというのは驚きです。



内容



職探しや就職活動の情報雑誌を扱う「リクルート」という会社。


就活性が就活で使うスーツを、リクルートスーツと言いますね!


リクルートという会社をいちから創ったのが、江副浩正という人物です。


最初は江副さんが、東京大学在学中に就職情報の広告を載せる大学新聞というものから始まったそうなのだそうです。


今でいうベンチャー企業です。



創業してからバブル経済の勢いで、ものすごい勢いで会社が成長していきますが、1988年にある事件がおきます。


それが、リクルート事件です。



本書を読むと、もしこの事件がなければ、リクルートはGAFAと肩を並べる企業に成長していた可能性あるということを教えてくれます。



江副さんの生い立ちから、創業、リクルート事件、逝去までを描いた自伝小説です。







きたろう
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日本には、けしからん罪というものがあるということを思います。



目次

はじめに 江副浩正は「服を着たゾウ」ー瀧本哲史氏インタビュー
序章 ふたりの天才
第1部:1960
 第1章:ユニコーンの誕生
 第2章:紙のグーグル
 第3章:進撃のダイバーシティー
 第4章:「日本型経営」を叩き潰せ
 第5章:APPI
 第6章:打倒Y
第2部:1984
 第7章:江副か稲森か
 第8章:森田の未来、真藤の未来、江副の未来
 第9章:情報の海へーALL HANDS ON ROCKS!
第3部:1989 昭和の終焉・平成の夜明け
 第10章:変容
 第11章:情報が人間を熱くする
 第12章:世紀のスクープ
 第13章:反転
 第14章:「おまえら。もっといかがわしくなれ!」
エピローグ


本にでてきた心に残った言葉


””「竹原くん、22歳までは歴史を学ぶ立場だけど、23歳からは歴史を作る立場になるんだよ。うちに来たら、自分の仕事は自分でつくりなさい。””

きたろう
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リクルートという会社には、こういう雰囲気があるのだそうです。


””江副は、「大学に負けるものか」という反骨心を持った地方出身の高卒者や、男子よりはるかに優秀な成績を収めながら就活で差別されて悔し涙を流した女子学生、祖父母の代から差別され「まともに就職できない」と諦めていた在日コリアン(在日韓国・朝鮮人)の若者に機会を与えた。

きたろう
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人事には力を入れている会社で、大卒だけではなく優秀な高卒の人も積極的に採用していたそうです。





まとめ

 


僕が今、大学生だとしたらリクルートを目指します。


それだけリクルートという会社には魅力があり、この本は会社の雰囲気を知ることができます。



リクルート出身で、有名になっている人はたくさんいます。



佐藤二郎(俳優)、藤原和博(教育改革実践家)、田端信太朗(インフルエンサー)など



リクルートが掲げる「社員皆経営者主義」は、みんなが当事者意識を持って仕事に取り組む。



つまりこれだけの人たちを育てる環境がリクルートにはあったということです。



リクルートという会社ますます応援したくなりました。









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