【書評】宝くじで1億円当たった人の末路(著者 鈴木信行)

ノンフィクション

(更新2021年2月17日)




きたろう
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年間100冊読むきたろうです。その中から、良いと思った本を今回ご紹介します。

きたろうの詳しいプロフィールはこちらから


この本を読むべき人はこんな人

・人生で様々な選択をした人の末路を知りたい人

・社会や世間にうまく同調できずに悩んでいる方


きたろう
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宝くじで1億円当たった人の末路だけではありません!

きたろう
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結婚をしなかった人、キラキラネームの人、「友達ゼロ」の人、さまざまな人の末路を紹介します!






本の概要


本のタイトル:宝くじで1億円当たった人の末路
著者:鈴木信行
発行日:‎ 2017年3月25日
発行所:日経BP




著者プロフィール:
鈴木信行
日経ビジネス副編集長。
1967年生まれ。
1991年慶応義塾大学経済学部を卒業、同年日経BP社に入社。
「日経ビジネス」、日本経済新聞産業部、「日経エンタテインメント!」、「日経トップリーダー」を経て、2011年1月より現職。
中小企業経営、製造業全般、事業承継、相続税制度、資産運用などを中心に取材。


なぜ読もうと思ったのか



タイトルに惹かれて、本書を読みました!


宝くじの本かと思って読んでみたのですが、ぜんぜん違いました。

でも、これはこれでさまざまな人の末路を通して勉強になりました。


内容


著者が、大学教授、経営者、NPO法人の代表などの専門家にインタビューしてさまざまな人たちの末路を紹介します。


・宝くじで1億円当たった人の末路
・教育費貧乏な家庭の末路
・自分を探し続けた人(バッグパッカー)の末路
・外国人観光客が嫌いな人の末路
・体が硬い人の末路

などです。


そして、著者がひとつずつまとめて、解説します。


「末路」って言うくらいだから、みんながみんな不幸な最期をたどっているのかとおもいきや。


意外とそうじゃないんです。


最終的に、幸せになっている人もいるんです!


目次

はじめに
第1章:やらかした人の末路
第2章:孤独な人の末路
第3章:逃げた人の末路
第4章:変わった人の末路
第5章:怠惰な人の末路
第6章:時代遅れな企業の末路
第7章:仕事人間の末路
おわりに


本にでてきた心に残った言葉


””本当に自分の体形に合うスーツを選ぶなら、10回は試着する必要がある。””

きたろう
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日本人のスーツ着こなし方、国際基準だと変なのだそうです。


””「年を取って無職になると、賃貸住宅が借りにくい」って言われていますよね。~略~少なくとも今は、「高齢だから」という理由で貸したがらない少数派だと思います。少子高齢化が進む中、そんな理由で部屋を貸さなければ、大家だって商売が立ち行かなくなります。””

きたろう
きたろう

専門家が言っているから、間違いない。





まとめ



さまざまな人の末路を知って、自分の人生に生かすことはとても重要なことだと思います。


こうしないと幸せになることができないという「固定概念」のせいで、結果的に不幸になってしまう人もいます。



本書には裏テーマがあって、社会や世間にうまく同調できずに悩んでいる方へのエールなのだそうです。




著者は、日本という国は同調圧力がとても強い国だと言います。



人と同じであろうとして、資金がないのに無理な住宅ローンを組んだり、個性が大事という世間の風潮で子供にキラキラネームをつける。




そういう風に、人と同じであろうとして苦労して悩んでいる人たちに著者は本書の最後で、「同調圧力をぶっ飛ばせ」とエールを送ります。




さまざな専門家が関わっているので、説得力がある本です。





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