【書評】「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由

漫画

(更新2021年1月30日)

この本を読むべき人はこんな人

・ブラック企業で働いている人
・仕事を辞めたい人
・うつ病など、心の病をもっている人


きたろう
きたろう

真面目な人ほど、仕事をやめることができません。


きたろう
きたろう

そんな人に背中を押してくれる本です!






本の概要



発行日:2017年4月11日 第1版発行 
発行所:株式会社 あさ出版
定価:本体1200円(+税)


著者プロフィール:

監修者
ゆうきゆう

精神科医・作家・マンガ原作者。
東京大学医学部医学科卒業。
医師としての診療をしながら、読者数16万人のメールマガジン「セクシー心理学」を発行。
Twitterのフォロワーは約40万人。
また『相手の心をぜっていに離さない心理術』(海竜社)などの書籍の他、『マンガで分かる心療内科』『マンガで分かる肉体改造』『モテるマンガ』『おとなの1ページ心理学』(以上、少年漫画報社)などのマンガ原作も手がけ、総発行部数は400万部を超える。
ゆうメンタルクリニック・ゆうスキンクリニックグループ総院長。

著者
汐街コナ

広告制作会社のグラフィックデザイナーを経て漫画・イラストの活動を開始。
装丁画・挿絵・ゲームキャラクターイラスト等をてがけている。
デザイナー時代に過労自殺しかけた経験を描いた漫画が話題になり書籍化。




なぜ読もうと思ったのか


結構話題になった本なので、その時で知りました!


表紙がいかにも、病んでる風な表紙でそれも気になりました!


内容



著者の汐街コナさんが、デザイナーの会社で働いてた時の経験をもとに漫画で描かれています。


働いていた会社はブラック企業で、長時間労働、パワハラなどが横行していたそうです。



その時の心理状況を、道や崖などの絵を使って分かりやすく解説しています。


少しずつ病んでいく姿はとても痛々しいです。


鎖に繋がられている自分、崖っぷちで逃げ場のない自分など、漫画だからこそできる心理状況の描き方は、とてもわかりやすく腑に落ちる感じです。



長時間労働していると、自分の人生について考えることさえも面倒くさくなってなにも考えなくなってしまいます。



そんな状態になった時どういった行動とればいいのか、監修者で精神科医のゆうきゆうさんが詳しく教えてくれます!


目次

プロローグ:昔、その気もないのにうっかり自殺しかけました。
第1章:なんで死ぬまでがんばりすぎちゃうの?
第2章:心のSOSに気がついて
第3章:がんばらない勇気
第4章:自分の人生をいきるために
第5章:世界は本当に広いんです
最終章:自分を犠牲にしてがんばりすぎちゃう人へ


本にでてきた心に残った言葉


””「まだ大丈夫」なうちに判断しないと、判断そのものができなくなるのです。””

きたろう
きたろう

病んでいると、正常な判断はできません。


””「できない」と「がんばっていない」はイコールじゃない、精神論だけで乗り越えられるものは多くない””

きたろう
きたろう

昔の考え方で、縛られている人が多いです。



””その目を閉じればいいだけ

きたろう
きたろう

つらい時は、いったん寝ましょう。





まとめ



ここまで「会社をやめる」という事に対して、背中を押してくれる本はないと思います。



本当にヤバい人は、こういう本は読まない。



ブラック企業で働いて苦しんでいる人に、少しでもこの本が届けばいいと思います。




固定概念で凝り固まっている真面目で優しい人ほど、搾取され心身を病みやすい今の社会をみていると、ブラック企業はこの世からなくなってほしいです。



漫画で読みやすく、読むの時間はかかりません!




ぜひ、本書を手に取って読んでみて下さい!



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