【書評】仕事は楽しいかね?(著者 デイル・ドーテン)

ビジネス書

(更新2021年1月28日)

この本を読むべき人はこんな人

・今の仕事に満足していない人
・仕事が行き詰まっている人

・物語を通して、ビジネス書を読みたい人


きたろう

小説のような感じで、楽しく読めます。

きたろう

老人マックスがビジネスの大切なことを教えてくれます。






本の概要



発行日:2001年12月10日 
発行所:きこ書房
定価:本体1430円(税込)
訳者:野津智子


著者プロフィール:
デイル・ドーテン
アリゾナ州立大学大学院(経済学)卒業後、スタンフォード大学大学院で学ぶ。
1980年、マーケティング・リサーチ専門会社、リサーチ・リソーセスを起業し、マクドナルド、3M、P&G、コダックなど大手優良企業を顧客に持つ全米でもトップ・レベルの会社まで成長させる。
1991年、新聞に執筆したコラムが好評を博し、執筆活動を開始。
現在米国を代表する人気コラムニスト。
氏が執筆するコラムは、100社以上の新聞社に配信され、毎週1000万人以上に愛読されている。
執筆活動のかたわら、企業講演、従業員訓練やキャリア・セミナーを主催し、意思決定論、人材育成、キャリア・アップによる能力開発や成功をテーマに独自の理論を展開している。




なぜ読もうと思ったのか


仕事をやめたいと思っていた時に、読みました。


久しぶりに読んでみましたが、新たな考え方をくれる良書だと感じました!


内容



主人公の『私』は仕事でシカゴに来ていたが、吹雪の影響で飛行機が飛べなくなり、足止めを食うことになった。


日々の仕事で疲れきっていた『私』は、陰鬱な心境で飛行機が飛べるのをまっていた。



そんな時、謎の老人『マックス』から話しかけられる。



聞くと、その老人はたくさんの資産を持つお金持ちだった。



『私』はこれまで、友人と会社を起業して失敗していた。



今までの失敗や今の仕事のことを、『マックス』に相談してみる。


すると、マックスの講義がはじまる。



コカ・コーラ、トールハウスクッキー、リーバイスなど



実際の人物の、実話をもとにビジネスにとって大切なことをマックスが教えてくれます。



目次

第1章:仕事は楽しいかね?
第2章:人生とは、くだらないことが一つまた一つと続いていくのではない。一つのくだらないことが〈何度も〉繰り返されていくのだよ。
第3章:試してみることに失敗はない
第4章:明日は今日と違う自分になる、だよ。
第5章:これは僕の大好きな言葉の一つなんだ。「遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る」というのがね。
第6章:必要は発明の母かもしれない。だけど、偶然は発明の父なんだ。
第7章:目標に関するきみの問題は、世の中は、君の目標が達成されるまで、じーっとまっていたりしないということだよ。
第8章:きみたちの事業は、試してみた結果失敗に終わったんじゃない。試すこと自体が欠落してたんだ。
第9章:あの実験で学ぶべきことはなね、「あらゆるものを変えて、さらにもう一度変えること」なんだよ。
第10章:それはね、「あるべき状態より、よくあること」なんだ。
第11章:もし宇宙が信じられないような素晴らしいアイデアをくれるとして、きみはそれにふさわしいかね?
第12章:覚えておいてくれ。「試すことは簡単だが、変えるのは難しい」ということを。
第13章:新しいアイデアというのは、新しい場所に置かれた古いアイデアなんだ。
第14章:きみが「試すこと」に喜びを見い出してくれるといいな。

エピローグ


本にでてきた心に残った言葉


””人々は、したくもない仕事をし、同時にそれを失うことを恐れているんだ””

きたろう

惰性で仕事をしている人が多いと思います。


””人生はそんなに規則正しいものじゃない。規則から外れたところでいろんな教訓を与えてくれるものだ。””

きたろう

全て計画通りいくものじゃないってことですね!


””成功するというのはね、右に倣えをしないっていうことなんだ。””

きたろう

なかなか難しい!







まとめ



この本は、「試すこと」の重要性をすごく感じます!



「明日は今日と違う自分になる」
「いろんなことを試して、成り行きを見守る」



挑戦し続ける姿勢が本当に大切なんだということです。



印象に残ったのは、コカ・コーラが発明された時のエピソード。



コカ・コーラは薬屋で発明されたそうです。


薬屋の店主は、裏で店員が薬と水を割って飲んでいたのを発見します。


そこで、普通だったら叱って終わるところ、薬屋の店主は炭酸水で割ったらどうなるのか。



それを売ってみたら、すごく売れたんです!



「必要は発明の母だけど、偶然は発明の父」


良い言葉です!



どんな仕事でも、どうやったら効率できるのか、どうやったらみんなが楽しく働けるのかなど考えて、『試してみる姿勢』というのは忘れないようにしたいです!







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