【書評】マーケティングを学ぶならこの1冊

ビジネス書

(更新2021年1月18日)


きたろう
きたろう

年間100冊読むきたろうです。その中から、良いと思った本を今回ご紹介します。

きたろうの詳しいプロフィールはこちらから


この本を読むべき人はこんな人

・マーティングをいちから学びたい人
・就職活動中の大学生
・USJがどうしてここまで発展したのか、学びたい人


きたろう
きたろう

マーケティングの専門家が『マーケティング』というのはどういうものなのか、ユニバーサルスタジオジャパンを通して教えてくれます。

きたろう
きたろう

就活生に読んでほしい一冊です!






本の概要

本のタイトル:USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 
       成功を引き寄せるマーケティング入門
著者:森岡毅
発行日:2016年4月23日
発行所:KADOKAWA 






著者プロフィール:
森岡毅
1972年、福岡県生まれ。神戸大学経営学部卒。96年、P&G入社。
日本ヴィダルサスーン、北米パンテーンのブランドマネージャー、ウエラジャパン副代表などを経て、2010年にユー・エースジェイ入社。
革新的なアイデアを次々投入し、窮地にあったユニバーサル・スタジオ。ジャパンをV字回復させる。
12年より同社チーフ・マーケティング・オフィサー、執行役員、マーケティング本部長。
著者に『USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?』(角川文庫)。
『確率思考の戦略論(仮)』(株式会社KADOKAWA)も近日刊行予定。

なぜ読もうと思ったのか


いろんな人が『マーケティングの良書』としてあげることが多いのが本書です。


マーケティングを学びはじめる最初の一冊としておすすめです。

内容


本書は『マーケティング』を初心者向けに、分かりやすく解説しています。


主な内容は3つです。


『戦略的思考の基本』
『マーケティング・フレームワークの基本』
『就職やキャリアというものをどのように捉えて、どのように自身の進路を考えていくのか』


森岡毅さんが、歩んできた 神戸大学経営学部→P&G(外資系)→ユニバーサルスタジオジャパン でのマーケティング実務で学んで経験した事を、余すことなく具体的に書かれています。


ユニバーサルスタジオジャパンの、ゾンビが遊園地内を歩き回る有名なイベント「ハローウィンホラーナイト」がどのような戦略で、どのような戦術で行ったのか。本書を通して学ぶことができます。



著者の森岡さんは言います。


「日本の企業は、技術があるのにマーケティングが弱い」


森岡さんはアメリカでも働いたこともあり、客観的な視点で日本の強さと弱さを分析します。



目次

プロローグ USJがTDLを超えた日
第1章:USJの成功の秘密はマーケティングにあり
第2章:日本のほとんどの企業はマーケティングができていない
第3章:マーケティングの本質とはなにか?
第4章:「戦略」を学ぼう
第5章:マーケティング・フレームワークを学ぼう
第6章:マーケティングが日本を救う!
第7章:私はどうやってマケーターになったのか?
第8章:マケーターに向いている人、いない人
第9章:キャリアはどうやって作るのか?
エピローグ 未来のマーケターの皆さんへ

本にでてきた心に残った言葉




”最強の武器になるのは「消費者に強く求められる状態をつくりだすこと」です。

きたろう
きたろう

常に消費者目線!


”なぜなら消費者視点で優れた商品やサービスをちゃんと作らせることが、マーケティングの重大な使命の1つだからです。”

きたろう
きたろう

マーケティングの強さ!


”「たとえビルや工場や資金の全てを失っても、この素晴らしい社員たちさえ健在ならば、10年もあれば全てもとどおりにできるのです」”

きたろう
きたろう

人的資産が重要だという事です。





まとめ


すごく実績を残している人たちの共通点というのは『後輩、部下、若い人たちを育てる』という意識が強いような感じがします。


本書の著者森岡毅さんも、本書を読んでいてそういう意識が強いという印象です。



森岡さん自身も、良い上司に恵まれたと語っており、上司には恩返しはできないけれど後輩たちには『恩回し』できると実行されています。



本当に森岡毅さんが経験したことを、詰め込んだ一冊です。



若い人、大学生に読んでもらいたいです。




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