【書評】東大へいったのに、刑務所に入るはめになった人たちの本

新書

(2021年1月12日更新)



きたろう
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年間100冊読むきたろうです。その中から、良いと思った本を今回ご紹介します。

きたろうの詳しいプロフィールはこちらから


この本を読むべき人はこんな人

・失敗から立ち直るマインドを知りたい人
・刑務所の中のことについて、知りたい人


きたろう
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堀江貴文さんは、ライブドア事件。井川意高さんは、会社のお金と合わせて108億円をカジノに使ちゃった人ですね!

きたろう
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堀江貴文さんは東大中退なのですが、ふたりとも東大に行ける頭脳をもっていて、逮捕され刑務所にいってしまった人たちですね!






本の概要


本のタイトル:東大から刑務所へ 
著者:堀江貴文
 井川意高
発行日:2017年9月23日
発行所:幻冬舎 





著者プロフィール:
堀江貴文
1972年、福岡県生まれ。
SNSmedia&consulting株式会社ファウンダー。
現在は宇宙ロケット開発や、スマホアプリ「TERIYAKI」「755」「マンガ新聞」のプロデュース、予防医療普及協会の活動など幅広い活躍をみせる。
有料メールマガジン「堀江貴文のブログでは言えない話」の読者は1万人数千人の規模に。
2014年8月には会員制コミュニケーションサロン「堀江貴文イノベーション大学校」をスタートした。

井川意高
1964年、京都府生まれ。
87年、大王製紙に入社。2007年、大王製紙取締役社長になる。
同会長を務めていた10年から11年にかけ、カジノでの使用目的で子会社から総額106億8000万円もの資金を借り入れた事実が発覚。
会長職を辞任した後の11年11月、会社法違反(特別背任)の容疑で東京地検特捜部に逮捕される。
13年6月、最高裁にて上告が棄却され、懲役4年の実刑判決が確定した。
3年2か月服役し、16年12月14日に仮出所した。

なぜ読もうと思ったのか


「東大から刑務所へ」


タイトルだけでもおもしろそうだと思い、本書を手に取りました。


どんな高学歴なひとでも、一歩間違えれば刑務所に入る可能性のある怖さを感じます。




内容


堀江貴文さん、井川意高さんふたりの会話形式で書かれています。


内容は

『刑務所での暮らし』
『東京地検特捜部』
『ふたりのルーツ』

などについて語り合います。



堀江貴文さんは福岡の田舎のサラリーマンの家庭に生まれ、東京に出るために東京大学をめざし中退し、IT系で起業することになった。


井川意高さんは大王製紙の御曹司として、富裕層の家庭に生まれ、父親に叩かれながら勉強し東京大学にいき大王製紙の会長になった。



まったくちがうバックグラウンドもつふたりが東京大学にいき、順調だったキャリアがなぜ、逮捕され刑務所に収監されることになったのか。



この本は、『人は誰でも失敗する』を教えてくれる本ではないんです。


『出る杭は打たれる』という日本の古い慣習が、まだまだあるということを教えてくれる、そんな本だと僕は思います。


目次

はじめに 刑務所に入って良かったと思っている
第0章:おかえり井川さん
第1章:華麗なる経営者時代
第2章:悲劇はいつも突然訪れる
第3章:人生で1番の孤独
第4章:東大in刑務所(獄中メシ篇)
第5章:東大生in刑務所(獄の愉快な仲間たち篇)
第6章:井川家のサラブレッドと福岡の雑草
第7章:シャバに戻ってきた井川と堀江

本にでてきた心に残った言葉


”残念ながら日本はヤバい国なのだ”
                       井川意高

きたろう
きたろう

ここまで経験した人が言うから、深い言葉です。


”裁判官は自分より年収やステイタスが上の人間を認めたくない”           
                       堀江貴文

きたろう
きたろう

裁判官も人間だということだと思います。



”東大時代からBMWを乗り回していた”                      
                       井川意高

きたろう
きたろう

なんで乗れんねん





まとめ


『出る杭は打たれる』


これは、日本だけの慣習なのでしょうか。



特に若い人が活躍したりすると、みんなで潰しにかかる。



そんなことが日常で普通に行われているとこをニュースで見かけることが多いです。




堀江貴文さんが逮捕されなかったら、ITの分野で日本が世界を一歩リードしていたのかもしれないと思うと、本当に悲しい気持ちになりました。




日々学んで、本質的なことを知り、本当の『正義』とはなにか考えていかなければならないと思いました。







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